物づくり人

森の英雄賞

昭和ひとけたはしり書き

記事を見た 国連の創設した「フォレストヒ-ロ-ズ」森の英雄たちの賞

の始めての受賞者に宮城県気仙沼市の カキ養殖家畠山重篤さん

が選ばれた。

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森は海の恋人として20年間も植林活動を続けてきたが、東日本大震災

で母を亡くしカキ養殖施設も失ったが「海を憎んではいない」と言う畠山

さん。カキ養殖の大きな考え方に東北人として又同姓として感動を覚え

ながら記事を読んだ。

 

         海  fuji

    鎮魂の海ぞ悲しきされど海

    臣海嘘「オオツナミ」万人隠す冬の浜

             かんなくず人

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             ものづくりの心

昭和三十九年に私が棟梁で建てた「Kさん」の奥さまからお電話があり

室内の改装を考えているけれどいちど現調をして欲しいとの内容でした

五年前にご主人が他界されましたとのことでした

                sports        

築三十七年のお宅を拝見して驚いたことは、忘れずにお電話を頂いた

ことと内部の造作の仕口が、隙間もなく当時の儘であったことを奥さん

も大変感心しておられました。

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建築当時を思い出しながらお茶をご馳走になりご仏前にご報告して

後日の工事の約束をし、ものづくりの心を再認識した一日でした。

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          芽吹き晴  ribbon  

      老いて松天に揃えて芽吹きかな   

      槌音や棟梁来たり桜餅

                   かんなくず人 

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職人のあさって         

昭和ひとけたはしり書き                                                   

職人のあさってといってあいまいな伝達の言葉がありましたが今では

通用しませんが、以前お得意さんに仕事のことで電話したら子供さん

が出たので明日左官がおわるので後の工事を急いで進めたいと伝言

をお願いしたら お母さんに明日参観日だと自分のイメ-ジ で伝えた。

あわてたお母さんは学校に問い合わせしたと大笑いしていました

職人のあさってと云うあいまいな伝言は今は FAX が代弁しております。

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                                                      葉月五句

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顧客名簿にないお得意さん

      昭和ひとけた走り書き 

先日来社されたお客様 すぐに解った M さん38年前拝島で当社で建てた

ヘ-ベルハウスのお得意さん吃驚しました。顧客監理の中で見落としがあり

38年間も音信普通してきたことをお詫び申しあげましたがもちろん何かあれ

ば連絡するよと言われ正直ほっとしましたけれどがお父さんは5年前に他界

され息子さんが仕事の依頼で来社されたことに感激いたしました。早速お伺

致しましてご仏前にお詫びとご報告をさせて頂きました。ご主人は工務店と

お付き合いも広い中で私共を選んで頂いた当時を回想しお得意さんの心の

深さを感じた一日でした。

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遅れ花小鳥が通う小枝かな

建て出しや棟梁来たり桜餅

            かんなくず人

                                                       

            

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お得意さんとのわだち

今朝事務所に高価なお花が届いた。40数年もお世話になっている

お得意さんからでした。今回もお仕事を頂戴してその打ち合わせの

時に世代交代で息子に社長を任せるけれど私は生涯現役で頑張り

たいと申し上げました。実は役員交代の案内状も用意致し ました

が、私共遠慮してご案内申しませんでしたがかえって怒られました

遅ればせながら案内状をお届致したしましたら大変喜んで頂いて

お祝いまで下さったのです。とかく お得意さん離れの多い現代に

人のぬくもりそして深さを感じさせられました。

                           有難う御座いました。          

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約束された住まいづくり

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大安吉日を選んで上棟式が出来ました。古いお得意さんがご夫婦で

会社にお見えになって建替えの依頼を受け、早速プランに入りご主人

も喜んでおりましたが、救急車で入院され一週間で他界されました。

が、野辺の送りも済み奥さんはご主人の意思を継いで新しい家に

住ませてあげたいと計画を続行し、上棟式には遺影のご主人も共

に参列して上棟の式を上げられました。私も生前のお約束が出来

たことでほっとしました。              お疲れさまでした。 

   

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つづくわだち  8

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昭和41年木造の平屋建てもちろん将来を考えて二階建てができる構造

だった。建主さんのお姉さんと役所でお知り合いになり夜遅くまで三人で

プランを練ったことを思い出す。建主さんはお茶の先生で茶室の建築や

念願の二階の増築も完成しました。築45年茶室風のお住まいとお茶の

先生としての茶室を構え静かな雰囲気を持つお宅です。 懐かしいです。

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つづくわだち  7

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昭和40年都内でのアパ-トを新築した。木造の二階建て私が上京以来

叔父さんの紹介でお世話になってきた方でご指名いだいたことに感激し

たことを思い出します。完成したらすごくモダンで若い人向きと言われて

名称も 都コ-ポ と命名して、社長さんそして大奥様からも喜んで頂い

たことを思い出します。築46年現在も頑張っております先日も現調して

きましてまだしっかりしていると報告した所です。   懐かしく思います。

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つづくわだち  6

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昭和39年木造二階建て新築工事当時は茶畑の中の一軒家でした。

昨年建ったお得意さんのお友達でしたが、駅からも遠く道が狭くて

何度もトラックが畑に落ちてみんなで押し上げて苦労したことを思

いだしたものですが、今は近くに駅もできて茶畑の一軒家が街に

かこまれ当時の面影はなく変わらないのはお住まいとご家族てし

た。なにか不具合でもありませんかとお聞きしたら俺のことだから

悪ければ文句言うよと笑っていました。       うれしいですね。

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つづくわだち  5

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昭和 38 年木造二階建て以前新築工事

をしたお得意さんの紹介だった。大通りか

ら中に入った家なので道路を造りながら

建前をした記憶がある。築 32年家族構成

も変わってきたので建替えを依頼された

が、既存家屋解体の時はまだもったいない

とおばあちゃんが涙ぐんでいた。私たちも当時の仕事を思い出

し感無量だった又新しい歴史が始まっていく     

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つづくわだち  4

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昭和 38年新築木造二階建て玄関ホ-ルは吹き抜け

ホ-ル床は楠木の長さ 5m.400×1m300×厚さ75の

無垢の一枚板 銘木ですね。外部はモルタル仕上げ

ラス網2重張り立骨入り 今だにクラックは入っていない。 

今現在でも通用するプランを48年前に自分で考えた。

上棟式は大雨で息子の誕生日とも重なり名づけ親に

もなって頂いた。私29才の棟梁でした。懐かしいですね。 

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